2009 年 1 月 のアーカイブ

河北新報のコラムから

2009 年 1 月 28 日 水曜日
商売には二つのロス(損失)がある。一つは、仕入れたのに売れ残って捨てざるを得なくなる「廃棄ロス」。もう一つは、客の目当ての品を切らし、売り上げ を逃してしまう「機会ロス」▼目に見えない機会ロスは、損失には気付きにくいと言われてきたが、商品管理システムが発展するにつれ、確実に少なくなった。 買い物に行って、品切れに遭遇することがめったになくなったことが、それを裏付ける

▼では、廃棄ロスの方はどうだろう。食品廃棄の実態を調べて驚いた。食べられるのに捨てられる「食品ロス」は年間500万から900万トン。食料自給率が 40%しかないのに、膨大な食料が無駄にされている。機会ロスを気にするあまり、廃棄ロスが増えたとさえ思えてくる▼仕事も住む場所も失い、3度の食事に も困る人々に、賞味期限が迫るなどして市販できなくなった食品を送ろうというフードバンク活動が広がりつつある
(河北新報2009年1月26日付)

最近テレビによく登場した「年越し派遣村」のイメージが浮かんだのでしょうか、やはりフードバンクのことに話が転がりました。確かに、フードバンクは素晴らしい活動だと思います。本当に困っている人を救うのには、私達の活動よりずっと直接的で成果がわかりやすい活動です。

しかし、それでは巻き込むことが出来る人がどうしても限られているのではないでしょうか。たかだか20年ほどの人生ですが、いままでフードバンクと関わる機会は一切ありませんでした。食料廃棄問題に取り組むことにならなかったら、全く関心も持たなかったでしょう。これでは自分と関わりのある問題だとほとんどの人は思えないのではないでしょうか。

にぎにぎクーポンならばより多くの人を巻き込めると信じています。現在は1つのキャンパスの生協だけですが、他のキャンパス、他の大学に広がったらどうでしょう。数年間続いたら、関わった卒業生の数はどうなるでしょう。考えるだけで夢がひろがります。

より多くの人を巻き込む波を一緒に作りましょう。

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新聞のコラムに販売機会ロスに関してのものがあったので紹介します。
http://www.47news.jp/47topics/e/89179.php
商売には二つのロス(損失)がある。一つは、仕入れたのに売れ残って捨 [...]…

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海外事例紹介

2009 年 1 月 17 日 土曜日

食料廃棄への取り組みは、企業による堆肥化・飼料化を除くと、セカンドハーベストジャパン、さなぎ食堂くらいしか見つかっていませんでした。 → 学生達の動き
国内ですらほとんど見つからない状況だったので、海外事例…

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